For Everyman
posted with amazlet at 08.07.26
Jackson Browne
Rhino (1999-07-28)
売り上げランキング: 16453
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おすすめ度の平均: 






イーグルスが出たところで、あの代表曲を共作したこの人(誰やねん(笑))にスポットライトを当ててみましょう。
その人の名は。。。(引っ張る引っ張る)
ジャクソン・ブラウンです。
彼は日本でも、特にミュージシャンの間で高い人気を誇る数少ないアーティストの一人です。
長渕剛、浜田省吾、尾崎豊、私がよく聴いていたミュージシャンは、影響を受けたアーティストとして、必ずジャクソン・ブラウンの名前を上げていました。
彼の詩の世界は、ボブ・ディランにも負けず劣らず多くの人に影響を与えているようです。
そのセカンドアルバムは "Take It Easy" のジャクソン・ブラウン・バージョンから始まります。
イーグルス・バージョンはカントリー色が強く、特にエンディングにもその影響が見られるのに対し、ジャクソン・ブラウン・バージョンはフォーク調で淡々としていて、メドレー形式で次の曲につながるという味付けがされています。
全編通して、アコギ中心の落ち着いた雰囲気の中、随所に彼の片腕とも言える名手デビッド・リンドレーのスライドギターが絶妙に絡む。
ジャクソン・ブラウン、他にもいい曲、いいアルバム数多くありますが、自分が一番最初に聞いたのがコレということもあって、やっぱ "For Everyman" がイチオシかなあ。
"Take It Easy" と言えばイーグルスと思っている方、もう一つの "Take It Easy" を体験してみませんか?
ググってみました
『音楽の杜』
『レシーブ二郎の音楽日記』
試聴はこちら
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