She's So Unusual
posted with amazlet on 07.08.05
Cyndi Lauper
Sony Budget (2001/01/01)
売り上げランキング: 22373
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『タイム・アフター・タイム』が出たら、やはり本家本元に触れないわけにはいかないでしょう。シンディ・ローパーのデビュー作 "She's So Unusual" です。
80年代半ばに登場したシンディ・ローパー、ちょうどマドンナと同時期に売れ始めたため、比較されることも多かったですが、アイドル的人気のマドンナに対して、キワモノっぽいルックスと高い音楽性が魅力でした。
日本を代表するギタリストCHARにもバンド参加のオファーを出した(断られた)ことからも、純粋にいい音楽を追求する姿勢が垣間見えます。
この頃のシンディはまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。シングルカットされた曲は皆ヒット。
でも実は私が聞きたくなったのはしばらくしてからのこと。大好きなフーターズがアルバムに参加していると知ってからなんですね。
随所に聞こえるフーターズらしいサウンドがうれしかったですね。
セカンドアルバムも秀作ですがフーターズファンとしてはやはりファーストに一票。
その後の人気ではマドンナに水をあけられた感もありますが、"Girls Just Wanna Have Fun" のセルフカバー "Hey Now" をヒットさせて話題になりました。
個人的にはまだまだ頑張って欲しいアーティストの一人です。
ググってみました
『Husky's Cafe MUSIC』
試聴はこちら
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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ラベル:シンディ・ローパー
彼女の音楽に対する探究心、僕も大好きです☆
おまけにブログで紹介までしてもらって感謝感激です。
余談ですが、シンディ・ローパーが流行ってた頃、私は大学でドイツ語を習っていました。
"In die Oper"(イン・ディー・オーパー、日本語に訳すと「オペラにて」かな)という文節が教科書に載っていて、シンディ・ローパーにしか聞こえなかったのを今でも思い出します。
あ、全然関係ない話ですいません。
最近ツキイチ洋楽入門に変えようかと思うぐらい更新頻度が下がっていますが、コメントいただけると励みになります。
また遊びに来てくださいね。