2007年08月14日

"Electric Folklore Live" The Alarm (1988)



夏だ!海だ!ライブだ!
どーゆー展開やねん?

ということで、8月もはや半ばに達しようとしていますが、しばし夏のライブ特集をお届けしましょう。

第1回は The Alarm の "Electric Folklore Live" です。

アラームはウエールズ出身の4人組です。音楽性とバンドの構成からU2の弟分的な扱いをされ、一般的な知名度でも彼らに差をつけられていますが、熱いスピリットを持った個人的には好きなバンドです。

このライブ盤6曲しか入ってなく、収録時間も短いですが、完成度は高いですよ。
客席の熱気も最高潮!ライブならではの語りも英語なら恥ずかしくないぜ!

どの曲も捨てがたいですが、強いて一曲選ぶとしたらやはり "Spirit Of '76" ですかね。バンドの原点とも言うべき内容ですし、スタジオ・バージョンより気持ちが伝わってきます。

最後の "Blaze Of Glory" の合唱で終わるところも感動的です。

アラーム・スピリット炸裂!ライブバンドの実力を存分に発揮した入魂の一枚。聞いて損はないですよ。



アラーム好きな人いましたよ
『俺のCD棚にあるCDを着々と記載していくblog』
『夢想幻想』


試聴はこちら
↑最近出てるのは曲数が増えてるみたいですね。
いいんだか悪いんだか...


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ラベル:The Alarm
posted by KAZ at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

"Covers & Rare" Aztec Camera (1994)

CoversAndRare.jpg

ついにZまできました。
途中インチキ(?)もありましたが、最後も苦しい展開。
辞典的にやるとZZTOPぐらいしか出てこないのですが、ヴァン・ヘイレンつながりで、"JUMP"をこんなにも変えられるのか、アズテックカメラのカバーバージョンをご紹介しましょう。

ヴァン・ヘイレンの"JUMP"、言わずと知れたロックスタンダードですね。
シンセバリバリの一度聞いたら忘れないインパクトあるイントロ、エディ・ヴァンヘイレンの魅力が詰まったギターソロ...。
ロックテイスト溢れるこの曲をこんなアレンジでカバーするとは誰が予想できたでしょうか?
と思いきや後半でがらりと変わる展開は聴くものを異次元へと引き込んでいきます。
奇才ロディ・フレイムが織り成す独自の世界。
百読は一聴にしかず。軽快に跳べないジャンプ、ぜひ聴いてみてください。



残念ながら試聴できるページは見つかりませんでした


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ラベル:aztec camera
posted by KAZ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

"The Air Supply Story Vol.1 & Vol.2" Air Supply (1984)

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エア・サプライ・ストーリー Vol.1 〜ロスト・イン・ラブ
エア・サプライ
BMG JAPAN (1992/07/22)
売り上げランキング: 47,153
おすすめ度の平均: 5
5 エアサプライの集大成


夏休み特別企画第2弾は、ペパーミント・ブルーの澄んだ風(こんなキャッチフレーズだったっけ?)、エア・サプライの登場です。

W杯ですっかり敵役になった(?)オーストラリアから現れた、80年代初頭に一世を風靡した男性デュオです。
エア・サプライの魅力は何といっても澄み切った歌声に代表される透明感と爽やかさでしょう。一瞬女性ボーカルかと思わせるほどのRussel Hitchcockのハイトーン・ボイスが何とも心地よいです。

曲の展開もこれでもかというぐらいサビのハイトーンで盛り上げていく王道パターンが多く、そんなところも日本で人気が出た要因かと思います。

これ別に2枚組ではないのですが、どっちも捨てがたい(優柔不断)ということで一挙に2枚紹介させて頂きました。
Vol.1の方は "Lost In Love" や "All Out Of Love" などの代表曲はもちろんですが、全体的に粒揃いの佳作が並んでいるという印象です。
Vol.2の『渚の誓い(Making Love Out Of Nothing At All)』『シーサイド・ラブ(The One That You Love)』『さよならロンリー・ラブ(Even The Nights Are Better)』もやはり外せないでしょう。
ということで、是非両方とも聴いてもらいたいです。

『渚の誓い』は大好きな曲なのですが、買ったばかりのCDをカーステレオから取り出す時に、デッキに引っ掛かってそこだけキズがついてしまい、音飛びがするという事態に陥り、すごいショックでした。

それはともかく、エア・サプライというと新婚旅行先のオーストラリアでよくかかっていたのを思い出します。
オーストラリアの空と海に彼らの曲が絶妙にマッチして、彼らの魅力を再発見させられました(もう十年以上も前のことですが)。

この夏、オーストラリアに行く方はもちろん、行けない方もエア・サプライを聴いてオーストラリアに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
(松山千春を聞いて北海道に思いを馳せてもいいですが(爆))

Vol.2はこちらよりどうぞ

これらの盤の試聴は見つかりませんでしたので、興味のある方はオリジナルアルバムのこちらを聴いてみてください。
posted by KAZ at 00:04| Comment(4) | TrackBack(2) | A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月06日

"GOLD" ABBA (1992)

アバ・ゴールド~10th・アニヴァーサリー・エディション
アバ
ユニバーサルインターナショナル (2006/01/25)


物心ついてからの洋楽の原体験は、アバでした。

当時小学生で、音楽をレコードで聞くという行為すら知らなかった自分でも曲を覚えているということは、かなり有名だったんだと思います。

しばらく名前も曲も聞かなかった時代が続いたのですが、"MTV CLASSIC" という昔の曲を特集するTV番組で、『ダンシング・クイーン』がかかった時電撃が走りました。
それからまもなく、木村太郎の夜のニュース番組の最後に偶然流れてきた『チキチータ』。
懐かしいメロディーとコーラスにすっかり魅せられてしまいました。

最近(でもないか)では野島伸治のドラマでも『S.O.S.』が主題歌に使われてリバイバルを果たしています。『ママ・ミーア』というアバの曲で構成されたミュージカルも話題になりましたね。

アバの魅力は楽曲のメロディーの良さと息の合ったハーモニーにあると思います。
このメロディーラインの美しさは以降のメイヤなどのスウェーデンポップにしっかりと引き継がれています。

こんな人にオススメ
・女性ボーカルが好き
・軽快なポップスが好き
・ピンクレディーが好き(?)
(同じ頃流行ってたなあ)

こちらで試聴できます。



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posted by KAZ at 23:57| Comment(1) | TrackBack(0) | A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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