2012年02月26日

ホイットニー

「ボディガード」オリジナル・サウンドトラック
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個人的な話で恐縮ですが、身内に不幸があったばかりの状態に追い討ちをかけるような訃報が。
ホイットニー・ヒューストンまだ48歳でしたか。折しもグラミー賞の直前でした。
長年私のライバルとして君臨した(言うまでもなく一方的な思い込みですけど)世界最高のシンガー。アップテンポを歌わせてもバラードを歌わせてもすべてが桁違いの歌唱力。
紛れもないスーパースターなのに私生活には恵まれなかったようですね(ボビー・ブラウンのせいなのか?)。本当に残念です。

ホイットニーは前にファーストを取り上げたので、そちらもご覧いただければと思います。
一度でいいからあんな風に歌ってみたい、そう感じさせてくれる数少ない本物のアーティストでした。今はただご冥福をお祈りするばかりです。
Whitney, we'll always love you...




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ラベル:Whitney Houston
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2007年09月20日

"Whitney Houston" Whitney Houston (1985)

そよ風の贈りもの
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ホイットニー・ヒューストン ジャーメイン・ジャクソン テディ・ペンダーグラス
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新学期です。
...ずいぶん経ってしまいましたが、9月と言えば新学期です。

洋楽入門の初心に戻って、人気アーティストの大ヒットデビュー作を紹介しましょう。
ホイットニー・ヒューストンの『そよ風の贈りもの』です。

いやあ、これもすごいですよ。
リリース当時の話題性も高かったですし。シングルヒットだけで7曲ですか。

ホイットニーの魅力は、やはりその卓越した歌唱力でしょう。ダンスチューン歌わせても、バラード歌わせてもピタリとハマる声質と声量。
ゴスペル・シンガーを母に持つ血筋もあるのでしょうか?これほどまでに自由自在に声をコントロールできる人は稀でしょう。

一番売れたボディガードの印象が強いかと思いますが、すべてはここから始まったということで、やっぱこれっしょ。

ホイットニーの力強くエモーショナルな歌声に酔いしれてみませんか?



ググってみました
『80s Power!』
『芦田の毎日』


試聴はこちら


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2007年03月18日

"Bringing Down The Horse" The Wallflowers (1996)

Bringing Down the Horse
Bringing Down the Horse
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The Wallflowers
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前回、二世グループのウィルソン・フィリップスを紹介しましたが、偉大な親を持つ子の心境やいかに?ということで、フォーク・ロックの神様を父に持つジェイコブ・ディラン率いるウォール・フラワーズの傑作"Briniging Down The Horse"を紹介しましょう。

どこへ行ってもディランの息子という、本人にとってはありがたくないレッテルを貼られる。音楽の道へ進めば尚更だ。
しかし、ジェイコブはそれを覚悟の上で、敢えて茨の道を選んだ。
そして、このアルバムで彼はすべての呪縛を解き放った...

ミディアムテンポの名曲 "One Head Light" で幕を開けるこのアルバム。叙情的な歌詞も非凡さを感じさせます。
そして、カウンティング・クロウズのアダム・ダリッツのバッキングボーカルが熱い "Six Avenue Heart Ache"。抑え気味なジェイコブのリードボーカルとの対比も面白い。
切々と語りかけるような "Invisible City", 寂寥感漂う "Josephine", 軽快な "God Don't Make Lonely Girls", そして疾走感溢れる "Angel On My Bike"...
全編通して、バラエティーに富んだ良質のルーツロックが展開されていきます。
スライドギターやハモンドオルガンがいい味付けになっています。

まさに'90年代最高のアメリカンロックと呼ぶにふさわしい珠玉の名盤。
これを聴かずして何を語ろう?
文句なし、イチオシです。



ググってみました
『音楽の園 music of my mind』


試聴はこちら


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ラベル:Wallflowers
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2007年03月01日

"Wilson Phillips" Wilson Phillips (1990)

Wilson Phillips
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浜っ子パパママの娘達、ウィルソン・フィリップスのデビューアルバムをお届けしましょう。

ユニット名が示す通り、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンとママス&パパスのジョン&ミッシェル・フィリップスの娘達による二世コーラスグループです。

楽曲の良さと息の合ったコーラスワークがとびきりの清涼感を演出します。『ホールド・オン』の大ヒット懐かしいですね。
ちょうど同じ頃アン・ヴォーグというR&Bグループがまったく同じ『ホールド・オン』というタイトルの曲をヒットさせていました。
ラジオから流れてくるお気に入りのナンバーをCDで聴こうと買ったらあれ?なんじゃこりゃ?と思った方も少なくないのではないでしょうか?

どこまでも爽やかながら、実力もお墨付き。
90年代ポップスの金字塔、洋楽初心者にも自信を持ってオススメできる必聴盤です。



ググってみました
『Rock & Movie Reviews : The Wild & The Innocent』
『80's★洋楽大好き』


試聴はこちら



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