2007年03月18日

"Bringing Down The Horse" The Wallflowers (1996)

Bringing Down the Horse
Bringing Down the Horse
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The Wallflowers
Interscope (1996/05/21)
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前回、二世グループのウィルソン・フィリップスを紹介しましたが、偉大な親を持つ子の心境やいかに?ということで、フォーク・ロックの神様を父に持つジェイコブ・ディラン率いるウォール・フラワーズの傑作"Briniging Down The Horse"を紹介しましょう。

どこへ行ってもディランの息子という、本人にとってはありがたくないレッテルを貼られる。音楽の道へ進めば尚更だ。
しかし、ジェイコブはそれを覚悟の上で、敢えて茨の道を選んだ。
そして、このアルバムで彼はすべての呪縛を解き放った...

ミディアムテンポの名曲 "One Head Light" で幕を開けるこのアルバム。叙情的な歌詞も非凡さを感じさせます。
そして、カウンティング・クロウズのアダム・ダリッツのバッキングボーカルが熱い "Six Avenue Heart Ache"。抑え気味なジェイコブのリードボーカルとの対比も面白い。
切々と語りかけるような "Invisible City", 寂寥感漂う "Josephine", 軽快な "God Don't Make Lonely Girls", そして疾走感溢れる "Angel On My Bike"...
全編通して、バラエティーに富んだ良質のルーツロックが展開されていきます。
スライドギターやハモンドオルガンがいい味付けになっています。

まさに'90年代最高のアメリカンロックと呼ぶにふさわしい珠玉の名盤。
これを聴かずして何を語ろう?
文句なし、イチオシです。



ググってみました
『音楽の園 music of my mind』


試聴はこちら


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ラベル:Wallflowers
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2007年03月01日

"Wilson Phillips" Wilson Phillips (1990)

Wilson Phillips
Wilson Phillips
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Wilson Phillips
Capitol (1990/02/28)
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浜っ子パパママの娘達、ウィルソン・フィリップスのデビューアルバムをお届けしましょう。

ユニット名が示す通り、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンとママス&パパスのジョン&ミッシェル・フィリップスの娘達による二世コーラスグループです。

楽曲の良さと息の合ったコーラスワークがとびきりの清涼感を演出します。『ホールド・オン』の大ヒット懐かしいですね。
ちょうど同じ頃アン・ヴォーグというR&Bグループがまったく同じ『ホールド・オン』というタイトルの曲をヒットさせていました。
ラジオから流れてくるお気に入りのナンバーをCDで聴こうと買ったらあれ?なんじゃこりゃ?と思った方も少なくないのではないでしょうか?

どこまでも爽やかながら、実力もお墨付き。
90年代ポップスの金字塔、洋楽初心者にも自信を持ってオススメできる必聴盤です。



ググってみました
『Rock & Movie Reviews : The Wild & The Innocent』
『80's★洋楽大好き』


試聴はこちら



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ラベル:Wilson Phillips
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2007年02月24日

"Love Songs" Vanessa Williams (1996)

アルフィー〜ベスト・オブ・ヴァネッサ・ウィリアムス
バネッサ・ウィリアムス
ユニバーサルインターナショナル (1996/12/09)
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痛くなったらすぐセデス、でもお馴染み(?)、ヴァネッサ・ウィリアムズです。

タイトル通り『アルフィー』(♪メリー・アン〜 ぢゃないよ)がドラマの主題歌になったことを受けて、リリースされたベスト盤です。

『アルフィー』、曲自体はカバーですが、いい雰囲気出してますね。キムタクと田村正和(&宮沢りえ)主演のドラマ人気も手伝って、これ目当てに買う人が多かったかもしれませんが、ヴァネッサと言えば、痛くなったら...じゃなくて、"Save The Best For Last"でしょう。

曲もいいですが、歌詞もいい(6月に雪を降らせたり、太陽に月の周りを回らせてしまう!)。
ホントいい曲ですね。

全体的に耳馴染みのいい感じですが、スティングのカバーなんかも本人と一緒にやっていたりして、いいアクセントになっています。

私の妻が好んで聴く一枚ということもあって、ピックアップしてみました。女性の方ゼヒ。

でもこれはもう廃盤なのかな?うーん、残念。
ということで試聴はちょっと違うけどこちらへどうぞ。



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ラベル:Vanessa Williams
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2007年02月17日

"War" U2 (1983)

War
War
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U2
Universal/Island (1990/06/15)
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今ではすっかりオジサンロッカーの域に達した感のある、U2の若き躍動感溢れるWAR(闘)を紹介します。
長いキャリアを持つ彼らの名を世間に知らしめた出世作です。

ボノ、最近ではノーベル平和賞候補にもなるほど政治的活動が目につきますが、昔からメッセージ性の高い歌を歌ってます。
最近では、安倍首相にサングラスをプレゼントした人と言った方が通じるのかな?

"Sunday Bloody Sunday" のイントロのドラムを聞いただけで鳥肌が立つほどの緊張感。途中代表曲 "New Year's Day" などを挟んで最後は "40" (合唱しようぜ!)で締める王道パターン。

ボノの熱唱、エッジの攻撃的なギターを前面に出しながらも、体温を感じさせない独特の冷たいサウンド。ブルース・スプリングスティーンの「寒い」というコメントがまさに言い得て妙。

この後バンドは進化を続け、サウンド的にも大きく変化していきますが、自分の中でU2と言えばやっぱこれ!

ベストなんか聞いてはわからない何かがここにはあります。


ググってみました。さすが今も売れているだけあります。
『Music Collection』
『MILES SMILES』
『今日の音楽』
『JUMBOWE BLOG ジャンボウェブログ』


試聴はこちら


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ラベル:U2 WAR
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2007年02月01日

"Full Moon Fever" Tom Petty (1989)

Full Moon Fever
Full Moon Fever
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Tom Petty
MCA (1990/10/25)
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金髪ロン毛のガイコツ野郎こと、トム・ペティのソロアルバム "Full Moon Fever" を紹介しましょう。

自身のバンド、ハートブレーカーズを従えて数々のヒットを放ってきたトムがリリースした初のソロアルバム。覆面バンド、トラベリング・ウィルベリーズで活動を共にしたジェフ・リンの影響からか、その後のハートブレーカーズも含めて、この頃からより生っぽいシンプルなルーツロックへ傾倒していきますが、その転機となった一枚と言えるでしょう。
ソロ名義といえども、ハートブレーカーズのいぶし銀ギタリスト、マイク・キャンベルもしっかりトムを支えています。

"I Won't Back Down" や "Free Fallin'" のヒットも記憶に新しい(全然新しくない^_^;)ですね。
ザ・バーズのカバー"Feel A Whole Lot Better" もいい味を出してますね。
派手さはありませんが、アルバム全体を通して、とてもリラックスした雰囲気の佳曲が揃っています。

この後の "Wild Flowers" も悪くないですが、1stのこれがやっぱ一番いいかも。
フォーク・ロック、カントリーの音が好きな人にはたまらない一枚となるでしょう。



ググってみました
『ロックじぃじ的生活』
『Otokichikun-Factory』


試聴はこちら


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ラベル:Tom Petty
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2007年01月25日

"Song Review: A Greatest Hits Collection" Stevie Wonder (1996)

スティーヴィー・ワンダー・グレイテスト・ヒッツ
スティーヴィー・ワンダー
ユニバーサルインターナショナル (2006/01/25)
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泣く子も黙る希代の天才メロディーメーカー、スティービー・ワンダーの登場です。

説明の必要はないでしょう。

...と言いたかったのですが、数年前彼の来日公演の新聞広告を愕然としました。
そこには、「ジャミロクワイなどに大きな影響を与えた」というような枕詞がついていたんですね。

オイオイ、そりゃないだろう!
泣く子も黙るスティービーワンダーだぜ!
知らないやついねーだろ?

というのが通用しなくなってきているんですね、悲しいことに。ファイヤーのCMに出てたって言えばわかる人も多いのかな?
斯く言う私もアルバムはこれしか持ってなかったりしますが。

「心の愛」
「エボニー・アンド・アイボリー」
「パート・タイム・ラバー」


その時々でヒットした曲を耳にしてきただけなので、こういうヒット曲満載のベストが嬉しいのですが、リアルタイムで聴いてきた人にとってはまた違った思いがあるんでしょうね。

スティービー、冒頭で希代のメロディーメーカーと呼ぶにはわけがあって、このアルバムとは関係ありませんが、「ウィ・アー・ザ・ワールド」のブルース・スプリングスティーンとの掛け合いが圧巻なのです。

ボスが気合入れて歌ってる横で、平気な顔でアドリブでメロディ変えて歌っちゃってる。しかもこれがセンスいいんだよね。もう脱帽するしかない。

このベスト、地域別に収録曲が異なることでも話題になりました。輸入盤を購入する場合には注意が必要です。US盤は2枚組でも「可愛いアイシャ」が入ってなかったりします。

理屈はいらない。とにかく聴いてほしい。
聴いて良さがわからなかったら、ジャミロクワイ聴いて下さい(爆)



ググってみました
『タイムマシン』
『ユウのひとりごと 会津のミュージシャン』


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2007年01月17日

"Ballads" Richard Marx (1994)

バラッズ          (CCCD)
バラッズ (CCCD)
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リチャード・マークス
東芝EMI (2003/09/29)
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おすすめ度の平均: 5.0
5 最高級に輝く歌の上手さ、美声


このぴかイチ洋楽入門、AtoZ形式で進めていますが、ようやくRまで来ました。
今回は、リチャード・マークスのバラード特集、その名も"Ballads"をお届けしましょう。

リチャード・マークス、'80年代後半から絶大な人気を誇っていましたが、当時はミーハーなイメージがあって、あまり聴く気がしませんでした。
その人気に翳りが出始めた頃、ラジオから流れてきた"Right Here Waiting"に心を奪われました。で、ちゃんと聴いてみようと思い手にしたのが、このアルバムというわけです。

"Right Here Waiting"
曲はもちろんですが、ピアノのイントロと間奏のガットギターの響きがたまらなくいい。
そして、"Now And Forever"
アコギのイントロ印象的ですね(みんなこぞってコピーしませんでしたか?)

極端に言ってしまうと、この2曲だけでも満足なのですが、バラード集ということもあって、全体的に聴きやすいです。
まさに洋楽入門にうってつけの一枚と言えるのではないでしょうか?
特に女性にオススメです。



ググってみました
リチャード・マークスのPV/MV視聴・試聴
お勧めの洋楽


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2007年01月12日

"A Bit of What You Fancy" Quireboys (1990)

A Bit of What You Fancy
A Bit of What You Fancy
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Quireboys
Capitol (1990/02/28)
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諸般の事情で、クリスマス特集が尻切れになってから、久々の更新です。

当然のことながら2007年一発目!とは言ってもネタはいつもの旧譜。知ってる人どれぐらいいるかな?
クワイアボーイズです。

90年にイギリスから登場した彼らは、ロッドスチュアート&ザ・フェイセズを引き合いに出されることが多いですが、個人的にはボン・ジョヴィの方が近いかなという気がします。

基本は、ギターがメインにピアノやオルガンが絡む、オーソドックスなロックンロール。抜けのよいサウンドにボーカルのスパイクのハスキーボイスがいい味出しています。曲も秀作揃いで、このアルバムはかなり聴きこみました。レーザーディスク(懐かしい響き)も持ってます。

その後の活躍が期待された彼らでしたが、セカンドアルバム(二枚組の力作だったんですが)で見事にコケてしまいました。

その後私の興味も失せてしまっていたのですが、いつのまにか活動を再開していたようですね。聴いてみたい気はしますが、どうなんでしょうね?
ファーストアルバムで成功したアーティストが、その呪縛から逃れられず低迷していくのは、ある意味宿命なのかもしれません。
しかしながら、ファーストの輝きが失われることはありません。今や知名度はなくても、このアルバムが素晴らしいことに変わりはありません。
ぜひ多くの人に聴いてほしい一枚です。


関連サイト
Rock Junkheadz
聴くまで死ぬな、この曲を!!


試聴はこちら


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2006年12月23日

"Season's Greetings" Tatsuro Yamashita (1999)

Season's Greetings
Season's Greetings
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山下達郎
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だいぶ間が空いてしまいましたが(決してネタが尽きたワケでは...(笑))、クリスマスアルバム特集第3弾。
今回はちょっと趣向を変えて、第三の禁じ手、山下達郎、2度目の登場です。

もう説明の必要はないでしょう。
毎年この時期になると必ず聞こえてくる、『クリスマス・イブ』はあまりにも有名ですね。
それ以外にも、多重録音による一人アカペラ『オン・ザ・ストリートコーナー』シリーズでこの時期にふさわしい曲をいくつかやっていましたが、この作品はその番外編といった感じでしょうか。全編ほぼアカペラに何曲かオーケストラアレンジによるバッキングがかぶさります。
『クリスマス・イブ』の英語バージョンもボーナストラック的に収録しています。
完成度の高さはもちろんお墨付き。

ディズニーのわんわん物語からの『ベラ・ノッテ』の収録がうれしいですね。達郎が幼い頃に感銘を受けたというこの曲は、2匹の犬(レディとトランプ)が1一皿のスパゲッティを食べるシーンでシェフが歌っています。
以前からライブで披露していたのですが、レコーディングしたものを改めて聴いて、ディズニー映画の楽曲と達郎のセンスの良さに感銘を受けました(ヒデキ感激!古すぎ!)

日本が誇る珠玉のクリスマスアルバム、是非ともご堪能ください。



残念。試聴ページは見つかりませんでしたm(__)m


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2006年12月06日

"Merry Christmas" Mariah Carey (1994)

メリー・クリスマス
メリー・クリスマス
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マライア・キャリー
Sony Music Direct (2004/11/03)
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クリスマスアルバム特集第2弾は、90年代のクリスマスアルバムを語る上では絶対はずせない、マライア・キャリーの『メリー・クリスマス』です。

マライア、『ミュージック・ボックス』に続いて二回目の登場なので説明の必要はないでしょう。
このクリスマスアルバムは、オリジナルが3曲、残りはスタンダードナンバーです。

一度は耳にしたことのあるようなお馴染みの曲も、自在に操り自分のものにしてしまう歌唱力は、さすがと言うしかありません。時折聞かれるゴスペル調のバックコーラスも、荘厳な雰囲気を醸し出しています。

オリジナル曲もそれにひけをとらない出来映えです。
ドラマの主題歌になった "All I Want For Christmas Is You" (『恋人達のクリスマス』)の大ヒットは記憶に新しい(え?全然新しくない?)ところです。ベスト盤にも日本盤だけ入っているし、来日公演のアンコールでは必ず歌われるとか。それだけ日本での人気が高い曲なんですね。
他の2曲についても、"Miss You Most(At Christmas Time)" はしっとりとした素晴らしいバラードですし、"Jesus Born On This Day" も力強さを感じさせるスケールの大きな秀作です。

全編どこをとってもマライア節炸裂、90年代を代表するクリスマスアルバムであることは間違いありません。


偉大なる先人のお言葉
「今日の音楽」− 「マライア・キャリー 〜 メリー・クリスマス」


試聴はこちら


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ラベル:Mariah Carey
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